« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »

2007年11月29日 (木)

興奮と感動

          1

興奮とは、普通でない刺激を与えられることで感じるもの

感動とは、普通のことを素晴らしくやることで生まれるもの

だから、興奮は慢性化し慣れてしまうけど、感動は劣化しない

背中に回したグラブで球をキャッチするテクニックで観衆を興奮させることはできるが、何度も見るとだんだん飽きて、興奮は持続しない。さらにもっと強い刺激、新しい刺激が求められていくので、どんどん追い詰められていくことがある。一方、打った瞬間の最初の一歩の反応が素早く、落下地点に早く入って球をなんなくキャッチする凄さは、何度見ても感動できるものであり、その感動は薄れにくい。というような感じでしょうか。(もちろん、興奮が時として感動に変わることもあるのだけど)

感動させることとは、普通のことをどれだけ長く、深くやり続けられるかなんだよ

という、すっごく良いお話をあるアーティストから聞きました。

一時的にすごく話題になる機能というのがあって、その機能が付いないだけで、もうその商品そのものの価値全部が否定されてしまうようなことがあります。作り手も売り手も買い手も、その機能が搭載されていることが、その商品の先進性を測るバロメーターのように見てしまうのですね、ヒステリックなまでに。興奮競争をしているプレイヤーはその土俵から降りるわけにはいかないのですが、感動を目標にしていると、”わかった上でやらないい判断”ができると思います。これ、とても難しいことです。だって、総スカン食ってしまう危険と裏腹ですからね。でも、やらない勇気の責任は企画にあるのです。ということが前のエントリ「整理術」につながってもいるのです。

banner_02 1クリックしてくれると励みになります(ブログランキング参加中)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月28日 (水)

こてんぱん

T_dote

企画会議などで、目論見が外れてコテンパンにやられてしまう、ということがあります。開始1分で、ぎゃふん!参りました!出直してきます!ってなるとき。もう、ここまでやられたら逆にすっきりしちゃうくらいなものです。僕も、資料をパラパラとみたとたんに、「これじゃだめ、やり直し!」と突き返されたことがあるし、同じように突き返した経験もあります。

こういうときって、たいてい聞く人の立場にたっていないのですね。

今、何に関心があって、どんな話が聞きたいのか?ちょっと考えるとわかることなのに、自分の提案を聞いて欲しい、了解して欲しい、という気持ちばかりが先に立ってしまう。

”こてんぱんにやられる”経験はたくさんすると、肝が据わるし、いわゆる”KY”にならないです。(笑)

banner_02 いつも見ていただいてありがとうございます。

1クリックしてくれると励みになります(ブログランキング参加中)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お薦め本(絵本+詩)Best25

Bridge

童話や絵本好きです。今でも書店に行くと児童書、絵本売り場はチェックします。ということで、今回はお薦め絵本Best25の紹介で~す。知人に子供が生まれると、プレゼントすることもあります。何度読んでも良い話で、心の温まる作品ばかりで、みんなに読んでもらいたくなるのです。ここで紹介した本は、僕自身が何度も子供に読んであげて、今でも部分的には見なくても暗唱できるフレーズがたくさんあります。

The Missing Piece(邦題:ぼくを探しに) Shel Silverstein
こんとあき、もりのかくれんぼう、他 林明子
手ぶくろを買いに、ごんぎつね 新美南吉/黒井健
こぎつねコンとこだぬきポン 松野正子/二俣英五郎
とんとんとめてくださいな、とてもとてもあついひ こいで・たん/こいでやすこ
チロヌップのきつね たかはしひろゆき
ありがとう 矢崎節夫/田頭よしたか
ちいさいおうち バージニア・リー・バートン
ぐりとぐら、森おばけ、他 中川季枝子/大村百合子
あったかなゆきのよる やすいすえこ/いがわひろこ
ぶな森のキッキ 今村葦子/遠藤てるよ
あおいむぎわらぼうし 武鹿悦子/宮本忠夫
うみいろのばけつ、しろいおくりもの、他 立原えりか/永田萌
子うさぎましろのお話 ささきたづ
わすれられないおくりもの スーザン・バーレイ
くまたくんシリーズ 渡辺茂男/大友康夫
14ひきのあさごはん いわむらかずお
はらぺこあおむし エリック・カール
うさぎのくれたバレーシューズ 安房直子/南塚直子
ふゆのよるのおくりもの 芭蕉みどり
ろくべい まってろよ 灰谷健一郎/長新太
100万回生きたねこ 佐野洋子
さかなつりにいこう 村上康成
詩集 くまさん まど・みちお
詩集 どきん

谷川俊太郎

超有名定番作品からなんだそれ?と思うものまであると思いますが、みなさんは何冊ご存知でしたか~?

banner_02 1クリックしてくれると励みになります(ブログランキング参加中)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月24日 (土)

整理術

~嵯峨野 落柿舎~銀閣から嵯峨野まで行ったんかい?!と突っ込まないで下さい(笑)

Photo_2

banner_02 いつも見ていただいてありがとうございます。

1クリックしてくれると励みになります(ブログランキング参加中)

佐藤可士和著 「超整理術」 を読む。今、最も元気で注目を集めているアートディレクターであり、国立新美術館や明治学院大学、ユニクロ、SMAPなどを手がけてきた人。面識はないのだけど、知人の同級生だということで近々お会いできそうで、楽しみにしています。

この本では、とても真っ当な思考法が紹介されています。閃きやセンスという雲をつかむような話ではなく、”まずは机の上から整理しなさい”というアプローチが新鮮。情報を整理したところに本質が見えてくるということを、①物理的な空間、②情報空間、③思考回路、という3つのステップで解説しています。自分をクリエイターではなく、医者のような存在と位置づけているのも面白い。主体はあくまでもクライアントであるというスタンスを崩さず、アイデアは相手(=患者)の中にあるから、枯渇することはない、と言います。

写真は”余計なものを削って、本当に撮りたいものにフォーカスしなさい”と言われます。迷いがあると、1枚の写真にいろんな視点を盛り込んでしまうのですね。僕もそうですが、捨てる勇気がない。だから何を撮りたかったのか?が伝わらないで、ぼやけてしまう。

同じく、優秀な企画は、シンプルミニマルなものを突き詰めていきます。捨てられる勇気、潔さで勝負できるか?が重要です。迷いがあると、”とりあえず搭載しておこう”になってしまいます。それで、どんどん使わない機能が増えていって、テンコ盛りの機能を説明する分厚い取扱説明書が出来上がる、という結末。わかっていても捨てる勇気がないのですね。”あっても邪魔にならないから”というのも良く聞く理由ですが、そんなことはないのです。

本当に必要なものだけにフォーカスできると、コンセプトが立ってくる。

それをもう一度再確認できる本でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月21日 (水)

お薦め本 BEST50

T_rimg0024

banner_02 1クリックしてくれると励みになります(ブログランキング参加中)

好きな本は好きな人に薦めたくなります。

今日は、僕のお薦め本を手当たり次第にご紹介。実はこのBLOGを始めるときに、本の紹介もポツポツできたらいいなぁと思っていたのですが、そういう能力がないことが判明。感動した本であればあるほど、それをちゃんと相手に伝えたくなるのに伝えきれないもどかしさで、結局「なんでもいいから読んでみて!」となってしまう。これじゃあ書評にもならない(笑)駄作をこき下ろすのは簡単ですが、良い本をネタバレさせずに正しくお薦めする難しさを実感いたしました!

ということで、今日は本の整理をしたこともあって、とにかくランダムに目についたお薦め本を並べてみます。選考基準は、自分の妻や子供に薦めた本。そのために、並べてみると、圧倒的に少年少女成長系、ファンタジー系多い。ハヤカワミステリを濫読時期もあり、決して海外モノが嫌いというわけではないのです。、そのうちミステリーベスト10、SFベスト10とか絵本ベスト10とかも選んでみたい・・・

蒼穹の昴 浅田次郎
少年時代 R・マキャモン
詩集 遠征路 井上靖
しろばんば、夏草冬濤、北の海 井上靖
消えた少年たち オースン・スコット・カード
びりっかすの神様、2分間の冒険、他 岡田淳
なかよし小鳩組、ハードボイルエッグ、他 荻原浩
イン・ザ・プール、東京物語、他 奥田英男
夜のピクニック、ネバーランド 恩田陸
オーパ!、フィッシュオン、他 開高健
キッド・ナップ・ツアー 角田光代
モンキー岬 景山民夫
ななつの子、魔法飛行 加納朋子
翼はいつまでも、雨鱒の川 川上健一
川の名前、夏のロケット 川端裕人
船乗りクプクプの冒険 北杜夫
クリスマスに少女は還る キャロル・オコンネル
勝海舟 子母澤寛
ベロ出しチョンマ 斎藤隆介
黄色い眼の魚、しゃべれどもしゃべれども 佐藤多佳子
深夜特急 沢木耕太郎
岳物語、アド・バード 椎名誠
ケインとアベル、運命の息子、他 ジェフリー・アーチャー
きよしこ、流星ワゴン、他 重松清
竜馬がいく、項羽と劉邦、坂の上の雲、他 司馬遼太郎
キャッチ=22 ジョーゼフ・ヘラー
依頼人、評決のとき、ペリカン文書、他 ジョン・グリシャム
警察署長 スチュアート・ウッズ
ドラゴンの眼、タリスマン、グリーンマイル スティーブン・キング
図書館の神様、卵の緒、天国はまだ遠く、他 瀬尾まい子
でかでか人とちびちび人 立原えりか
みみをすます、他 谷川俊太郎
指輪物語、ホビット トールキン
楽隊のうさぎ 中沢けい
西の魔女が死んだ、裏庭 梨木香歩
日本の川を旅する 野田知佑
兎の眼、太陽の子 灰谷健一郎
しゃばけ 畠中恵
死霊狩り 平井和正
天国の本屋 松久淳+田中渉
氷点、塩狩峠 三浦綾子
ユタと不思議な仲間たち 三浦哲郎
孟嘗君、重耳、夏姫春秋、他 宮城谷昌光
童話物語 向山貴彦
天使の卵、天使の梯子 村山由佳
DIVE!!、カラフル 森絵都
大地の子、沈まぬ太陽 山崎豊子
夏の庭 湯本香樹美
三国志 吉川英治
ウォーターシップダウンのうさぎたち リチャード・アダムズ

(うーん、ちょっと有名作品で揃えすぎたかな・・・)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月19日 (月)

世代論(3) ジェネレーションZ

                                 -あだし野念仏寺の竹林

T_r8919329

ジェネレーションZは現在の15-21才(高校、大学生)を指す概念。

縁あって先週、セミナーを聞きに行きました。仕事でも自分の子供がちょーどこの世代であることもあって、興味深い内容でした。

「下流社会」の著者 三浦展氏が”J-POPが好き、和モノ好き、郷土愛が強く、スピリチュアルな非合理性を信じる”、そんな世代像を面白く楽しく解説。そーかー、この子たちは星占いよりも、来世や輪廻を信じているんだぁ・・ふーん。”沸点が低い”というところなど、僕の以前のエントリでも書いたことにもつながって理解できる。

半面、”よさこいソーラン経験は5割以上”を”日本好き”と結び付けていたり(←実際は、学校の行事でやっているから)、”キャバクラで働きたいが2割以上”を”ゆるい職業意識”と結論付けていたり(←経験してみたいのと、職業意識って別もの)、と”掴み”を意識しすぎた恣意的なものが目立って、突っ込みどころはたくさんありました。でも、そういうちょっとセンセーショナルな切り口に持っていかないと話題にもならない、という実ビジネスん面での事情もわかりますけどね。(最近のベストセラーになる新書のタイトルのように)

でも、そういうことも含めて、あまり堅苦しく考えなければ、十分楽しめる内容でした。

banner_02 いつも見ていただいてありがとうございます。

1クリックしてくれると励みになります(ブログランキング参加中)

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年11月17日 (土)

ペンの太さで企画も変わる

                                 鹿苑寺銀閣

T_rimg0040

弘法筆を選ばずと言いますが、

”ペンの太さで企画は変わる”と思うことがあります。

マジックで画用紙に構想を殴り書くときは思考も大胆になったり、0.3mm極細水性ペンで小さな手帳に企画のドラフトを書いているときは、緻密にディティールにこだわったり、そんな経験はありませんか?

それで、僕はたまに気分を変えるために、BICの極太ボールペンでケント紙にスケッチしてみたり、原稿用紙や藁半紙を使ったりすることがあります。筆ペンや平筆水性ペンなどを使うのも新鮮です。

同様に、PCアプリでもいつもいつもパワーポイントばかりで企画書を書かないことです。試しに、エクセルとかメモ帳で企画書をまとめてみることをお薦めします。

特に、メモ帳などのシンプルなテキストエディタだけでロジックを組み立てるのはお奨めです!絵や表が使えないから、ごまかしが効かない。余計な装飾がされないので、本質的なところだけで勝負しなければなりません。

慣れ親しんだ道具を手放すと不安になるし、新しい道具はしっくりこないでストレスを感じることも多いのですが、そのために、従来の思考の流れの思わぬところでひっかかりを感じたりできることがあるので、面白いのです。

banner_02 いつも見ていただいてありがとうございます。

1クリックしてくれると励みになります(ブログランキング参加中)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月14日 (水)

去った後に感謝される仕事

Photo

今現在、「よくやっている」と認められることばかり気にしないで、去った後に「あいつがいてくれてよかった、いい仕事をしてくれた」と、みんなに感謝されるような仕事をしなさい-

日々の仕事をこなすことばかりに気を取られていると、ほんとに大切なことを見失ってしまう。本質的な問題に取り組まず、表面の絡んだ糸だけほぐして「あー、今日も忙しかったぁ!でもこんなに仕事をこなしたぜぃ!」と思っていないだろうか。それを引き継いだ次の人は、とても苦労しているかもしれないし、ましてや将来その仕事に関わる人がどう感じるか?なんてあまり考えないでいる。

”僕が今やっていることは、僕がいなくなった時に、誰かに感謝される仕事なのだろうか”

そんな風に考えてみることは、とても大切なことだと思います。

忙しいと右から来たものを左に受け流すぅーっ になりがち・・・戒めねば

banner_02 いつも見ていただいてありがとうございます。

1クリックしてくれると励みになります(ブログランキング参加中)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月11日 (日)

正しい問いができること

          T_dsc_0064

私たちは「正しい答え」を求めがちですが、

「正しい答え」は状況の違いにより「誤った答え」になります。

大切なのは、「正しく問う」ことです。(P・ドラッカー)

的確に問える人は、結果が良くても悪くても、長い目でみれば大切な足跡が残せそう。

レポートとか論文では、何をテーマにするか?で良し悪しが決まります。

子供の頃、作文とか自由研究で、何をやるか?がサッと決められた時は、1本筋の通ったものになるのだけど、テーマ設定に悩んで時間がかかった時は、中身も論理が一貫せずに、テーマ設定の悩みがそのまま内容に現われてしまったことが多かった。

プロセス重視なんていいますが、一番大切なのは、プロセスを回す前の最初のトリガーが何か?なのかもしれません。ひらめきとか勘、センスなんていうものではなく、その人の経験と生き方が、何かのサインに反応するのではないでしょうか。

道を歩いていて、カメラを向けようと思うかどうかは、人によって違うでしょう。思った後のアプローチの方法や被写体の切り取り方で、プロとアマチュアの差が出ることは当然ですが(みんな、そこの違いで”やっぱりプロは違う”と感心するのだけど)、実は何気なく歩いていて、何に”おやっ!?”と思うかで、プロとアマの差(またはプロ同士の差)が出るのかもしれません。

企画という仕事に置き換えてみると、

仮説作り→検証→コンセプトメーキングという基本的な流れがありますが、実は仮説作りの前段階のところで、その人の力量(いわゆる”地力”)が試されます。「誰でも一回は面白い小説が書ける、なぜならその人の人生が最高の物語だから」なんて言いますけど、企画も一回だけなら、良い提案ができます。自分の趣味とか、得意なフィールドに持ち込んで考えることで、アイデアは出てくるから。

でも、日常的に、どんなモノやコトに”おやっ!?”って思えるかが一番大切。それがないと、”上手な企画”は出来ても、”光る企画”はできないでしょう。

そういう感覚って、普段の会話の中でわかるものなんです。

「こいつ、そんなことに興味を持ったんだぁ」「変なことに関心持っているなぁ」って思える奴が少ないんですよねー、最近。そういうのって、結局、企画マンとしてどうか?という前に、人間として面白いか?なんでしょうね。

20代と50代は面白いけど、30-40代前半に上手な企画者が多いことに、なんとかしなければと思うこの頃。(たまたま私の周りだけなのか・・・)

banner_02 いつも見ていただいてありがとうございます。

1クリックしてくれると励みになります(ブログランキング参加中)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年11月 5日 (月)

世代論(2)

いまどきの若いもんは、こんな風に写真を鑑賞します(笑)

T_r8919231

博報堂生活総合研究所が調査した「子供の生活10年変化」が発表されました。

小4~中2の意識は、10年前とどう変わったか?を調べたものです。

いくつかを紹介すると、

・もっと増やしたい時間のトップは睡眠時間(64.9%)←前回は2位

・友達のことを父母によく話す 前回62.3%→66.6%

・本をよく読む 前回22.3%→37.6%と大幅UP

・興味のあることは自分で調べる 38.8%→51.1%と大幅UP

なかなか示唆に富む結果ですね。

別の調査では、親子の接近という結果が明確に出ています。

洗濯は父親と別にする近頃の娘、なんていうことがワイドショーなどで話題になりますけど、「父親と買い物や映画に行く、という娘が増加している」という事実を知っていましたか?「私、お父さん好きです」っていう女子高生って、割と多いんですよ。でも、そういう娘を持っていない人たちは、渋谷のセンター街でインタビューを受ける女子高生の受け答えで、”いまどきの若い子”イメージを刷り込まれてしまっていたりするのです。

親と仲が良く、本を良く読み、勉強が忙しいのでちょっと疲れ気味、でも友達はやっぱり大切で、映画やTVでリラックスとストレス発散して調整している”若い子”。そういう情報をインプットされた上で、スタバで友達と教科書を広げている高校生を眺めてみると、ちょっとこれまでと違った見方ができるようになるかもしれませんよ。

僕は、今の10代は”冷めてない”という印象を持っています。学校のイベントなど、昔は気恥ずかしくて、ダサくて、かっこ悪い、真剣に取り組んでいるのを友達に見られたら恥ずかしい、という感じで引いたスタイルが多かった(僕が中高生のときも)と思いますが、最近の子は、”乗ってしまった方が楽しい””どうせやるなら盛り上がろうよ”という姿勢を、結構ダイレクトに表現してきます。自分のテンションをうまくコントロールできる、という感じ。みなさんは、どうでしょうね?

”凶悪犯罪が増えている”とか”環境保護のため”とか”携帯電話は優先席では電源を切る”とか、総論として時代の流れになっているようなことの中に紛れ込んでいる「嘘」って結構あると思います。ムードに流されて鵜呑みにすると誤ることがある、ってことです。当たり前のことだけど、いろんな情報持って比較することで、本当のものが見えてくるのですね。ちょっと脱線してしまった・・・

世代論は、今度面白そうなセミナーに参加する予定なので、またその感想などを書いてみたいと思っています。

banner_02 いつも見ていただいてありがとうございます。

1クリックしてくれると励みになります(ブログランキング参加中)

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2007年11月 4日 (日)

五感ブランディング

Ginza

メッセージを伝達する手段として、

イメージ(視覚)、音(聴覚)、感触(触覚)、味(味覚)、匂い(嗅覚)という5つのチャネル(五感)がありますが、企業からのメッセージは、広告をみればわかるように、視覚と聴覚に偏っています。映像と音声を使ってあの手この手でメッセージを伝えようとするわけです。

しかし、5つのうち2つしか使わないのはもったいないし、もう限界があるだろうというわけで、5感をいかに組み合わせるかの研究がされています。中でも、ニオイの活用はまだまだ遅れているといいます。

ステラおばさんのクッキーは、あきらかに待ち行く人を狙ってバニラエッセンスの香を強烈に流しています。新車の匂いは、ちゃんとニオイを研究して出荷時に仕込んでいるいるんですよね。これからは、もっといろんな企業が、いろんな製品で匂いをブランディングに使ってくることが予想されています。東芝のノートPCは開いたときにかすかなジャスミンの匂いがして、それがユーザーに刷り込まれていく、とかね。

banner_02 いつも見ていただいてありがとうございます。

1クリックしてくれると励みになります(ブログランキング参加中)

| | コメント (0) | トラックバック (2)

« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »