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2007年10月28日 (日)

自分を決める

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「作家になりたいので作品を読んでもらえないか?」

と頼まれたとき、オーストリアの詩人リルケはこう答えたそうです。

「私が読む必要はない。

君が朝起きたときに小説を書くこと意外頭になければ、

君はもう作家になっている」

肩書きというのはたくさんありますが、

自分で宣言するものと他人から認定されたものがあります。

自分で宣言するということは、自分を追い込むでもあるでしょう。

ということを、普段会社員はあまり考えたりしないんですよね。

そういえば詩集って最近あまり読んでいません。毎日、素敵な詩が送られてくるような携帯メールサービスとかあれば、電車の中とかトイレの中で、もっと詩が身近なものになるかもしれないな、と思いますがどーでしょうね。

学生のときは、草野心平、中原中也にカブレ、井上靖の詩集とか大好きだった。久しぶりに詩集を買ってみようかな?

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2007年10月17日 (水)

楽な道で努力する

有楽町イトシアを覗く。人気のドーナツは平日の午前中にもかかわらず、なんと1時間40分待ち。それでも買いたいか?!僕はあきらめて、どら焼きを購入。おいしかったけどうさぎやを知っているので驚きはなかった。その後、向かいにあるマロニエゲイトをチェック。銀座ハンズをなめて、駄目元でレストランフロアへ。が、昼時なのに混んでな~い!イトシアに取られている模様。こっちだってOPEN間もないのにちょっと極端すぎないか?ここの狙いは名古屋のひつまぶしの老舗なんだけど、今日はパスして隣のソバメシを食す。結構うまいのに、ここも店内がらがらなのさ。有楽町駅前の導線は変わったけど現時点では集客相乗効果はでていない

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「好きだけど点数とれない科目より、あまり努力はしなくてもいつもよい点が軽く取れてしまう科目の方が、貴女が将来 ”際立てる” 分野であるでしょう」

子供が進路などを迷っていたとき、高校の先生がしてくれたアドバイス。

他人は結構てこずっていることなのに、自分はそれ程苦労もせずに出来る。そういう分野こそがトップを目指せるといいます。なぜなら、本当の一流になるためには、そこからさらに死に物狂いで取り組まなければならないので、ちょっと他人より優れているくらいのレベルまでは、軽くクリアしていなければ、とてもその後の頑張りなんて続かない、ということ。

それが出来て初めて誰も手が届かないほどのダントツの領域に達することができ、そここそが唯一無比の頂点になるのだということ。逆に、大好きなんだけどいつも四苦八苦してしまうものっていうのは、趣味にしておくのが相応しい。

これって、勉強でも仕事でも共通していると思います。ドラッカーも「他社はうまくできなかったが、わが社がさしたる苦労もなしによくできたものは何か」を問えと言っています。(「創造する経営者」より)

「この仕事なら朝飯前だね」「しめたっ!」って言えることを見つけられると、気持ちに余裕ができるので、さらに良い質のアウトプットが出せると思います。それが見つけられれば苦労しないよって?その通り!(笑)そんな簡単なものではないですよね。いろんな経験を経ることで、そんな勝ちパターンの引き出しが増えていくものなのだと思います。

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2007年10月14日 (日)

役を生きる

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テレビでアランドロンを見た。

ちょっとぶよってたけど、よい年の取り方しているなぁって印象でした。

その番組の中で彼が言っていたことが興味深かった。

「私は演じないし、演じたことがない。

俳優には”コメディアン”と”アクター”の2タイプがいる。

コメディアンは演劇学校で演技を学んで育ってきた者たちを指す。

一方、強い個性を持った人がたまたま俳優となった場合をアクターという。

本質的な違いは、コメディアンは”演技”をし、アクターは”役を生きる”」

というもの。

(コメディアンという言葉は喜劇役者とかお笑い芸人ではなく、もっと広い意味で使っているのだろうな、と思って調べてみたけど、やはり喜劇に絡んだ訳しかありませんでした。彼が役者を喜劇役者とそれ以外に分けて捉えているわけではないはずですが、なんでコメディアンという言葉を使ったのかは不明です)

役者やクリエイターの世界だけでなく、企画でも、学んで育った企画者と生まれつきの企画センスを持った者がいます。企業の中では圧倒的に前者の方が多いのですが(たまたま配属されて勉強する人もいますのでね)、たまに生まれついての企画マンに出会うこともあります。

同じ番組で、司会者がこんな質問もしてました。

「いままでいろんな苦労してしてきたと思うが、どう乗り越えてきたのか?」

その答えは

「幸運に好きな仕事ができるのはごく限られた人たちだ。私はそれをすることができた。その恵まれた状況に感謝していれば、苦労などどれほどのものか?やめたいと思ったことなどない」

とのこと。かっこ良すぎるけど身に沁みました。

毎日忙しくどたばたやっていると、つい愚痴も弱音も吐きたくなりますが、企業の中ではみんなが希望の仕事をしているわけではありません。そんな中で、僕は自分の大好きな仕事を任せられています

そう思えば、今の自分の仕事をもっと大切に楽しんで向き合っていけます。

そうでなければ、たくさんの他の希望者に席を譲らなければ申し訳ありません。

(但し、企業の中にあっても、実は自分の仕事は自分で選ぶことができるのです。今の僕はたまたま会社の人事のプログラムで現在の仕事をしているのではありません。自分でやりたい道を見つけ、その道に乗れる努力をいつもしてきました。ですから、「こんなことやりたくないなぁ」っていつも愚痴ばかり言って自分から何か始めようとしない人には否定的です。生活のリスクも覚悟して、一生懸命体を張って取り組んでいる人たちをたくさん知っているので、なおさらです)

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2007年10月 6日 (土)

JALで尻餅体験

尾翼の下にある突起がテールスキッド~ボーイング737-800型

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先週末一泊で台北に出張してきました。

家が羽田に近いので、早朝であれば羽田-関西-台北と乗り継ぎます。今回も6:40羽田発関空行きJL173便に乗りました。朝一番の便なので、JALのCAが大量に乗り込みます。(オフフライトというのかな?)関空からの便に搭乗するための移動なので、たいてい後部中央座席あたりに陣取ってますね。この日は特に人数が多くて、ざっと数えたら20名くらいいたかな?

僕は、早朝なのでコーヒーも飲まずに離陸と同時に寝てしまい、「最終着陸態勢に入った」というアナウンスでやっと目を覚ましました。

そして、いざ着陸というそのとき!

機体後部の方で、ガツンっ!という重い金属音がして一瞬機体があがり、1秒後にどーんという音でランディング。

そう、あの事故の便の乗っていたのですよーっ!でもね、そのときはえっ!?って感じはあったものの、「超へたくそなパイロットだなぁ、同じ会社の社員がこんなに乗っていて恥ずかしいだろーなぁ」なんて思っただけだったのです。機内でも空港でも何も説明もなく、おそらく乗客は誰も気が付かなかったはず。

滑走路を一次閉鎖したとかあんなにニュースになっているなどとは露知らず、関空のサクララウンジでのんびりメールチェックをしていたら、家から”だ、だいじょーぶなの?”ってメールが入って初めて大事を知ったのでした。ははは

まあ、それだけの話なんだけど、でもちょっとぞっとする体験(笑)

でも、最後部に座っていた大量のCA達は、絶対異変がわかったはず。

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2007年10月 1日 (月)

異質を掛ける

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発明・発想とは、無から有を生むのではなく、あるものを組み合わせた結果であると言われます。そのあるものは、距離に比例して新しい価値が大きくなる傾向があります。逆にあまり近いもの同士を掛け合わせてばかりいると、アイデアは劣化していくと言います。近親相姦が種を劣化させていくのと同じことだということです。だからと言って、場当たり的に突飛な組み合わせを強引にしてしまえばいいわけではありませんけどね。

異質の引き出しをどれだけ持っているか?は、企画の素養です。異質な分野でスペシャリストであること。アウトドアブームだからと年に数回家族でキャンプに出かけて、パソコンの企画にタフなスペックを提案する、なんて単純なものではだめです。異質であってもその道を極めていなければ、掛け合わせることなんてできません。

多趣味なのに、それぞれの道に驚くほど深く精通している人、たまにいますよね。いわゆる”凝り性”という性癖は、自慢できるものなのです。”遊び心”が重要なんて、一時盛んに言われましたが、ブームだからとちょっとかじってみるだけでは、あまり意味がないです。ちょっとした興味にも、ある一定期間(短期間でもいい)徹底的に凝ることが重要です。

僕は今、ある人の影響で、”苔”に凝っています。ルーペを持ち歩いて、道端の苔を観察中です。美しいミクロワールドは結構はまります。苔好きは、霧吹きを持参して、苔が開くのを観察するので、今携帯型霧吹きを試作中なんです。

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