2011年12月17日 (土)

父(Facebookと同じもの)

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亡くなる3年前まで大好きな仕事をしていた父。職人気質で愛想がないのに何故か周りの人から好かれていた。渓流釣りが好きで、小さい頃から何度連れて行かれたことだろう。たまたま見つけた晩年の写真。こんな笑顔はめずらしいが、何がうれしかったのだろう・・・

(BLOGにも記録しておく)

2011年11月12日 (土)

距離をおく人

昔、ある新製品プロジェクトを、一生懸命に支援して推進してくれた人がいた。
過去の事例から売れない根拠を列挙する人たちと、そこに新しい尺度を創るんだと意気込む人たち。
ここまでは別段珍しいことではなく、ごく普通の構図。

そして、なんとか新製品を市場に投入したが、なかなかうまく立ち上がらない。
ほらみろ、という冷ややかな声の中で、生みの苦しみだ、ここを乗り切ろう!とあきらめないメンバー。

でも、素晴らしいのは、そういうネガティブな評価をしていた人たちも、
このままじゃまずい!なんとかしよう、とあれこれ知恵を出し始める。
だから言ったろう、オレ知らね、と逃げるのではなく(中にはそういう人もいるが)、
始めたからにはなんとかしようぜ、と協力する結構いい組織。

そんなまっ最中に、冒頭の推進していた人があちこちで口にした言葉。
「あれは、途中からオレが考えてたものと違っちゃったんだよねぇ」
それを聞いた人たちは、内心「ええっ?」と顔を見合わせる。
そういう話はすぐに広まるし、僕も直にその言葉を聞いた。

その人がどんな気持ちで言ったのかはわからないし、決して逃げたくて言ったのではないと思う。
きっと、ほんとに自分のイメージしていたものと差があったのだろう。
でも、そんな軽い感想が、皆を一気にしらけさせたことは事実だった。
今、そのときに口にしていい言葉ではなかった。

と書いていて、
そういえば自分も昔、人が企画した商品を横目で見て、
「オレならあーはしない」と言ったことを思い出した。
何だ、自分も同じじゃん、と気づいた。
そのときは逃げたつもりはなかったが、
あとでそんなこと言うくらいなら、真剣に勝負するつもりなら、
他人のテーマにも真正面から切り込むべきだった。否定するなら否定すればよかった。
それを後戻りできない段階で、そんな言葉を口にするのは、卑怯だし失礼だ。

何気ないつぶやきが、知らずに皆を白けさせたりしていることがあること、心せねば。

当たり前過ぎるまとめでつまらないけど、言葉の力は、プラスにもマイナスにも絶大だ。
心の言葉は、命をかける気にもさせることが出来るからね。


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